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  • raivekanya

シングルライダースの製作4

更新日:5月11日

今回も前回に引き続きまして、

RAIVE LEATHERの新型カッティングシングルライダースの製作に関しましてのブログになります。



前回のブログに書きました通り、

袖のこだわりについてお話しさせていただきます。




他のブランド等でよく見られる袖は外袖、内袖の2枚袖で作られる事が多いと思いますが、

RAIVE LEATHERのレザージャケットにつく袖は、

外袖、前内袖、後内袖の3枚の袖で作られます。

その理由は、2枚で作られる袖に対し、3枚で作る袖の方が人の体に合ったシルエットにより近づき、より構築的な形を作る事ができるので、

細身の袖ながら、窮屈感のない自然な着心地になります。


レザーの経年変化によって人それぞれの体により馴染みやすい袖に仕上げています。






袖についた印象的なポケットのディテールも、

しっかりと実用性を保つためにこの様に袋側にファスナーを仕込むことで、

袋内の空間を広くし、物の出し入れする際に出しづらかったり等がない様な仕様になっております。

長く愛用できるレザーアイテムだからこそこの一手間でよりストレスなしに愛用し続けることができます。





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