- raivekanya
レザーシャツ
更新日:2021年7月31日
レザーシャツ。耳にはしますがなかなか着る機会がないアイテムです。
なぜなら、
レザー + シャツ
両方の要素が真逆なので当然といえば当然です。シャツはインナーとしてもアウターとしても活用できる上、カジュアルにもフォーマルにも
1年を通して洗濯しながら着用できる便利アイテムです。
一方、レザーは、お値段もそれなりに張り、ジャケットやコートなどのアウターに用いられることが多く、1年を通しての着用には適さない素材です。
レザーシャツはアイテムとしてはかっこいいのですが、インナーとしてデイリーに使用するデザインに振った場合、洗濯ができずに用途に適さないといった問題も出てきます。
カルペディウムやエムエークロスなどのいわゆるイタリアの物作り系ブランドから、
シンプルで上質な革を使用したシャツを、いつもかっこいいなーと思ってみていました。ボタンがフックになっていたり等、シンプルな中にも主張がある作りがすごく素敵でした。
が、お値段的にもレザージャケットやコートと変わらない値段であり、皮革そのものが高い素材ですのでアイテムがシャツであってもそうなるのは理解できます。
が、そのお値段を出すならアウター的なしっかりした作りのものを選びたくなってしまい、レザーシャツは着る機会がなかなかなかったです。
今のファッション自体は昨今のヴァージル・アブローやデムナ・ヴァザリエが打ち出したハイ・ストリートの流れからサイジングも
オーバーサイズや、ややオーバーサイズや、スクエアーやラウンド等様々なシェイプの物が登場してきています。
また、サンローラン等はタイトな方向へ向かっており、トレンドが一辺倒におさまらない状況にあります。
そんな中、RAIVELEATHERでご提案しますのは、ストリートの雰囲気を持ったシャツというかレザーのGジャンの様な、そんな軽く着こなせるオーバーサイズショート丈シャツです。




カルペディウムを初めて見た時の憧れを今の流れと合わせてレザーシャツを作りました。
シャツでありつつアウターメインで使用できるGジャンっぽい雰囲気。

レザーシャツ
¥58,000
レザーは0.8mmのマットの柔らかなものを使用。ステッチ糸も通常のシャツで使われる細番手の物を採用しています。
かつてエディー・スリーマンがディオールオム時にレザージャケットやMー65で用いた仕様です。
またカッティングとしましてはストリート感あるラグランスリーブを用いました。
身幅も袖もたっぷりと量感をとっていますので動きやく、インナーにスウェットを着ていただいてもゆったりとしたシルエットをお楽しみ頂けます。
フロント部分は比翼仕立てでスッキリした印象に仕上げていますので逆に
カラフルなプリント物のTーシャツやスウェットをインナーに持ってきてもボックスシルエットによりエッジが効いてかっこよく着こなせると思います。
着丈は前後差をつけており、前から見ますとGジャンの様に、後ろから見ますとオーバーサイズのシャツとして着用頂けることと思います。
ラフな着こなしと繊細さを合わせ持ったシャツ。
ご興味ございましたらお問い合わせ下さいませ。

メンズとして

レディースとして
オーバーサイズ設定ですのでメンズとしてもレディースとしてお使い頂けます。

