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  • raivekanya

ダブルライダースジャケット


段々と気温も下がり秋も深まってきましたね。

今週末はもうハロウィン。一年があっという間過ぎて少々引いていますが、ワクチン接種も進み、コロナ禍も少しづつ収まりそうな気配、年末までは中々遠出の旅行等はむずかしいかもですが、近場やアウトドアやツーリングなどで楽しみたいですね☺️


本格的な冬本番に入る前にレザージャケットで秋のお出かけを楽しむのはいかがでしょう。


RAIVELEATHERでは、お客様のご希望に合わせたデザインや革の質感で大切な一品をお作りいたします。

ベーシックなシングルライダースジャケットや

ダブルライダースはもちろんの事、暖かな中綿仕様やコートなどなど、様々なご要望にお応えいたします。






こちらのジャケットは、定番のダブルライダースジャケットのドットボタンをレザーの中に閉じ込め、表からドットボタンの金具が見えない仕様でストイックな印象で仕上げております。

レザーは1.6mmの厚めのカウハイドを使用。

ウエストポケットジッパーにはボールチェーンを採用しています。

袖口にはジッパー付きシームポケットが付き、小銭や鍵などの収納も可能です。

(SMLの既成サイズで88,000円 

その他 別途15,000円で

お客様のお体に合わせたパターンオーダーも承っております。)

また、スタイル的にはボールチェーンを採用することでイギリスのライダースジャケットを意識した雰囲気です。



ダブルライダースジャケットには大きく分けて2つのスタイルがあります。それらはアメリカからの発祥のものとイギリスからの発祥のものの2つです。通称、アメジャンとロンジャン(イギリスのロンドンからが由来)と言われます。このロンジャンっていう響きが日本のロックっぽくていいですよね。


スタイル的には、似て非なるものというか、服の構成そのものは同じなんですがそもそも用途が異なる為、仕様も変わってきています。


理由は、両国のモーターサイクルの仕様の違いからと言われています。アメリカのバイクというとハーレーの様に大型のものが多く、背筋を伸ばして腕を上げて跨がるスタイル。

一方、イギリスやヨーロッパのバイクはレース向けの前傾姿勢でタンクを抱き込む様にバイクと一体化して操縦するスタイル。

この用途の違いから、アメジャンは後ろ肩甲骨にアクションプリーツが入りアームが太く、背筋を伸ばした姿勢でハンドルが操りやすい様に、腰回りのもたつきをなくす為に着丈も短くなっています。またその体勢で風も防げる様にウエスト部分にはバックルベルトが付いています。

方や、ロンジャンは前傾姿勢を保った時に身体が露出しない様に着丈が長くなっていったと言われています。また、そのタンクを抱え込んだ姿勢で邪魔にならない様にバックルベルトは無く、代わりに脇腹にアジャスターが付く仕様等が出てきたと言われています。


その後、ダブルライダースジャケットはファションアイテムとしても多く取り入れられる様になると新たな街着としての用途も加わり、テクノロジーの進化と共に、薄いレザーを用いたエレガントなものなど様々な進化を遂げてきています。






こちらの革は牛革のクロームなめしでツヤ感を

比較的多くした表面加工としております。

革の箇所によりシボ感(表面凹凸の感じ)が強い部分とそうではない部分がありますが、

お客様のお好みに合わせて裁断時に調節が可能ですのでご要望をお聞かせくださいませ。






着込む程に身体に馴染み育っていくレザーアイテムは男のギアという感じですが、柔らかな革に変えたり、シボ感をなくすとたちまち女性らしいエレガントな雰囲気になります。


RAIVELEATHERでは男性向け、女性向け共にお客様の様々なご要望をお聞きして大切な一品ををお作りいたします。

ご質問やご要望等お問い合わせ下さいませ。





はずかしながらご参考までに私の着画です。

178センチ72キロ。おでこのシワヤバ😂

ジッパーはニッケル素材を使用。ジッパーも他のメタル素材やカラー、海外もののジッパーの使用も可能ですのでお問い合わせ下さいませ。

またその他、特別な付属品を用いてのお仕立ても可能でございます。







RAIVELEATHERでは直接ショールームで採寸させて頂き、ご注文頂くことも可能ですし、またショールームでの直接オーダーでなくとも、メッセージ等でご要望お聞きした上でコットンサンプルを製作しまして、そちらのご着用感に合わせて最終の製品を作成させて頂く事も可能でございます。



お問い合わせ頂けましたら幸いです。



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