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  • raivekanya

シングルライダースジャケット



ライダースジャケットはシングル、ダブルのどちらがいいのでしょうか。永遠のクエスチョンであり、これは正直決めるのがとても難しいです。

トレンドの流れ、また着用される方がどの様なスタイリングが好みなのか、サイジングの好みや流れによって様々な正解があるからです。

ダブルが多く着られている時にその流れをフォローすることも素敵だと思いますし、またその中でもあえて逆にシングルを着こなすかっこよさもあるのかと思います。



 本日はRAIVELEARHERのシングルライダースのご紹介です。デザインはシンプルなセンタージップ、ジッパーのメタル部分はムシ隠しではなくそのまま中央に見える仕様です。







私の主観的意見ですが、シングルライダースの定番といえばバンソンやショット等のアメリカ系のライダースジャケット。

ダブルはイギリス系のルイスレザーが定番として思い浮かびます。

ではショットのワンスターは?ルイスの襟付きシングルはどうなるのという疑問も浮かんできますが、あくまでもイメージです。

この議論は本当に尽きることのない内容であり、いずれは両方持っとくしかないのかな?と思ってしまいます。



さて、RAIVELEATHERですが私自身がヨーロッパモードからの影響でこの世界へ入っており、

そういった観点からRAIVELEATHERのルーツは

どちらかというとカッティングにこだわった

モードプロダクトからの影響が強い様に思います。が、革はしっかり目の牛でシボ感を出して

無骨な印象に仕上げた様な、そんなミックス感覚で商品仕上げを行っているのが商品の特徴かと思います。





シングルライダース ジャケット

¥75,000 (パターンオーダーはプラス¥15,000〜)



今回は定番のシングルライダースのご紹介です。

定番シングルライダースだとジッパーは身頃ネック部分までで襟はスナップで止めるタイプが多いですが、

あえて襟先まであるトラックスーツタイプのファスナー留め仕様を採用しています。


理由としてはスナップ仕様の物ですと留めた時はストイックな印象で素敵なのですがスナップを留めていない時のスタンドカラーが首にいつも当たる感じになってかゆいことと、スナップボタンをなくしてよりミニマルに仕上げたかったから

との理由で今回はこの様にしています。


 革そのものは国産の牛のクロームなめしを採用し、着用毎のツヤを味わえる様にしております。


また革に関しましてはシボ感がはっきりと感じとれる物から、マットな物、薄手の柔らかい物など様々なお客様のご要望に合わせてご対応が可能です。





身頃に唯一あるディテールは、このウエストにあるポケット。

長方形の玉縁仕様ではではなく台形に近い形を用いて体に沿う様、体にラインを綺麗に見せれる様な仕様として用いております。












最後までご覧頂きましてありがとうございました。




弊社ショールームでは各サンプルのご試着が可能です。各種革の方も取り揃えておりますので

是非、ご来店下さいませ。



ショールームアトリエではお客様の採寸をさせて頂きお客様お一人お一人に合わせてパターン調整を行い、お仕立てさせていただきます。



今後とも宜しくお願いいたします。



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